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論文

液中渦キャビテーション発生条件に対する粘性の影響に関する実験研究

江連 俊樹; 伊藤 啓; 木村 暢之; 小野島 貴光; 上出 英樹

キャビテーションに関するシンポジウム(第16回)講演論文集(USB Flash Drive), 6 Pages, 2012/11

液中渦によるキャビテーション発生に関して、基礎的な水試験装置により粘性の影響を把握する試験を行った。水温を10$$^{circ}$$Cから80$$^{circ}$$Cまで変化させることで、動粘性係数$$nu$$を1.3$$times$$10$$^{-6}$$m$$^{2}$$/sから3.7$$times$$10$$^{-7}$$m$$^{2}$$/sの範囲で変化させ、可視化により液中渦の発生条件を把握した。試験の結果、比較的$$nu$$が大きい場合には$$nu$$の影響が顕著であったのに対し、$$nu$$が小さくなるとその影響が小さくなることがわかった。この結果から、無次元循環$$Gamma$$$$^{*}$$を評価パラメータとして導入することで、キャビテーション係数と$$Gamma$$$$^{*}$$により、今回の試験結果を一つのマップ上に整理できることを見いだした。

論文

液中渦キャビテーションの数値解析モデルに関する検討

伊藤 啓; 江連 俊樹; 大野 修司; 上出 英樹

キャビテーションに関するシンポジウム(第16回)講演論文集(USB Flash Drive), 6 Pages, 2012/11

ナトリウム冷却高速炉の安全設計クライテリア構築において、液中渦キャビテーションの防止が重要な課題の1つである。著者らは、液中渦キャビテーションの発生条件を正確に予測できる高精度気液二相流素謡解析手法の開発を行っており、その一環として、本研究では、軸対称非定常Navier-Stokes(N-S)方程式に基づく液中渦キャビテーションモデルの構築を行う。本モデルは、N-S方程式の近似解に基づいて渦流れの速度場・圧力場を計算し、さらに界面での力学的境界条件に基づいてキャビテーション半径を決定する。モデルの基礎的検証を行うことにより、キャビテーション発生の有無による周方向速度分布の変化について明らかにし、また、表面張力の影響について検討を行う。

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